一目均衡表 ユーロドル(日足)(6/10)

一目均衡表 基準線 1.0819
一目均衡表 転換線 1.0824
一目均衡表 先行スパン1 1.0733
一目均衡表 先行スパン2 1.0791

2本指ピンチインで拡大縮小、2本指ドラッグで表示期間移動

今日のFX相場

6/10 今日のドル円各社アナリスト予想まとめ - 米5月NY連銀インフレ期待の上振れを受けたドル買い進展

本日海外時間に発表される米5月ニューヨーク連銀1年インフレ期待が市場予想を上回る数値となる可能性があるとして、こちらの発表結果を確認後にドル買いが強まり、本日のドル円は上昇するのではないか、との見方。8人のアナリスト中...

→全文を読む

一目均衡表とは

一目均衡表とは、ローソク足と五種類の線を用い、レートのトレンドの強さや上値下値メドを予想しようとする、世界中のドル円FXトレーダーが用いるテクニカル指標です。

五種類の線を組み合わせた指標

一目均衡表は、通常のローソク足に加え、基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパン、という五種類の線を組み合わせたものです。

このページでは、特に活用頻度が高いと考えられる、基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2の四種類を使っています。

節目価格帯となる一目均衡表の「雲」

一目均衡表ではまず、基準線と転換線を用いて、先行スパン1と先行スパン2を計算します。この先行スパン1と2の間の価格帯は「雲」と呼ばれ、ローソク足が雲を上抜けたら買いサイン、下抜けたら売りサイン、となります。

また、転換線が基準線を上抜けたら買いサイン、下抜けたら売りサイン、となります。

あるいは、この「雲」は、レートの上伸や下落を阻む壁(上値抵抗線=レジスタンス、下値支持線=サポート)としても機能します。例えば「一目均衡表の雲下限(先行スパン1と2のより下の方)に阻まれ反落」といった展開が、FXでは頻繁に見られます。